日本保健師連絡協議会
「日本保健師連絡協議会」
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日本保健師連絡協議会 構成団体
- 一般社団法人 日本産業保健師会
- 公益社団法人 日本看護協会
- 一般社団法人 全国保健師教育機関協議会
- 全国保健師長会
- 日本公衆衛生看護学会
- 日本保健師活動研究会
2014年3月15日(土)、「日本保健師連絡協議会 活動報告・集会」が、公益財団法人日本看護協会JNAホールにて開催され、8つの提言がなされました。
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提言
- 提言1
保健師基礎教育の充実と国家試験問題の質の確保 - 提言2
看護師養成4年、保健師養成大学院化の普及 - 提言3
すべての保健師の現任教育の充実 - 提言4
地区担当制を可能とする保健師の確保 - 提言5
質の高い地域包括ケアシステムの実現に向けた保健師の人材確保と役割・機能強化 - 提言6
統括保健師の配置の実現 - 提言7
都道府県ごとに産業分野の指導・調整役割を担う保健師の配置を実現 - 提言8
公衆衛生看護学の体系化と実践のエビデンス
- 提言1
今後、以下の活動を行っていきます。効果的な取り組みができるよう、検討し、関係者機関とも連携し、相互に情報交換を行います。随時実態調査や各地域や領域での交流集会等を企画実施していきます。保健師教育機関協議会も、会員の皆様と一緒に積極的に活動し、保健師の資質向上に関わっていきます。
- 行政及び産業領域で働く保健師の活動の強化を図るため、保健師の配置、現任教育の拡充等を検討する。
- 地域包括センターや特定保健指導事業者等民間所属の保健師とも団結を図り、人材育成等の課題検討を行う。
- 各分野間の保健師の連携を図り、必要な情報交換や相互研鑽ができる仕組みを創出する。
- 保健師基礎教育の充実に向けた取り組みを行う。
- 広く国民に保健師活動を周知する。